今更聞けない!LP(ランディングページ)とは?CV以外のメリットも

by GO RIDE
春は新生活・決算など全体的に区切りのシーズンのひとつでもあり、マーケティング的にも変化を出すには良い時期だと思います。 そんな時に手軽で有効なランディングページの導入はいかがでしょうか。

LP(ランディングページ)とは?

LP(ランディングページ)とは、簡単にいうと、「サービスや商品の情報をわかりやすく集約したページ」です。 例えば、リスティング広告やアフィリエイト・SNSなどの広告リンクから飛ぶページがLPに当たります。 そのリンクをなぜ企業サイトに飛ばさないのか? それは、企業サイトだと情報量が多く、訪れた人もどこを見て良いのかわからず分散してしまい伝えたい事が伝わりずらいから。 そんな時にピンポイントでサービスや商品を明確に伝える事ができるのがランディングページです。

ランディングページの特徴

  • 1ページに情報が集約されるので、基本的には縦長のデザインになります。
  • 画像が多めで情報が可視化されていたり、動きをつけたり色を効果的に使用して、わかりやすく目を引きながら下までスクロールしてもらえるよう工夫されています。
  • 購入や申し込みリンク以外の導線リンクがなく離脱しずらい作りになっています。

ランディングページの構成例

業態・扱う商材により異なりますが、例えばこのような内容の構成で作成されたりしています。 上記の中でも1番重要なのがファーストビューで、流入直後の離脱率を大きく左右します。 その為、商品の見せ方・キャッチコピーなど、ABテストなどを用いてチューニングしながら、ターゲットに最適な内容を使用するようにしましょう。

ランディングページのコンバージョンを上げるには

〇 LPO(ランディングページ最適化)

LPOとは「Landing Page Optimization」の略語で、ユーザーが離脱せずにコンバージョンしやすくなるよう最適化を行う事です。 ターゲット層にあった見せ方、テイストなどを把握してページを作成していくようにします。 その為にはABテストが手軽で有効な手段となります。

〇 ABテスト

有料のABテストツールなどもありますが、今回は無料でできるgoogleオプティマイズを使用した方法をご紹介します。 https://optimize.google.com/ アナリティクスでもABテストは可能ですが今後サポート終了のアナウンスが表示されているので、今回はgoogleオプティマイズでのテストの方法をご紹介します。 ※googleオプティマイズ 使用にはgoogleアナリティクスのアカウントが必要です。 1.アカウントの作成 2.テストの作成 3.googleアナリティクスへのリンク(サイト内にコードを設置します。) 4.パターンの追加 オプティマイズのchromeの拡張機能ダウンロードの表示が出ます。 拡張機能をダウンロードすると画面上で別パターンの編集ができます。 手順を表示で作業の確認ができます。 5.テストの開始

実際にテストした内容

例えば、この例ではタイトルを変更してテストしています。 https://www.goriderep.com/ja/shopify/ テストA: shopifyではじめる越境EC テストB: shopifyでネットショップ運営を

まとめ

ランディングページはコンバージョンを上げる事はもちろんですが、手軽にユーザーに商品や事業をアプローチでき、ユーザーの動向のリサーチもできるので販促の方向性を掴む一歩としておすすめです!
GO RIDEでは、より効果的なオンラインマーケティングのため、Shopifyを用いたLP制作・運用も行っております。 是非お気軽にお問い合わせください。 お問い合わせはこちら
この著者の記事一覧

EC構築から広告運用までワンストップで提供。

資料請求 お問い合わせ