イケてると評判のSquareSpace を使ってみた!ワードプレスとの比較

by GO RIDE
普段はコーポレートサイトの構築にワードプレスを使用することが多いのですが、 ペライチ系ならNo.1と言われるSquareSpaceスクエアスペース 

米国の自社サイト用に使ってみました。
https://www.goriderepublic.com/



この内容はこちらでも  Go Ride Republic,Inc. Corporate Web Renewal

実際に使ってみてワードプレスと比較した要点と機能をまとめるてみました!

メリット

  • ほぼゼロコーディングでサイト構築可能 基本ドラッグアンドドロップ等直感的操作で全てできる



MANAGE SECTIONを押すと 簡単にセクションの追加、削除ができる


でサイドバーでもページ編集可能、簡単にセクション毎に編集できます

  • SSL対応がボタンひとつで可能、面倒なサーバ証明書インストールとかの作業が不要

  • テンプレート豊富 (特にフォトジェニックなものが多い)

  • ビデオ対応したテンプレートも多い ただしビデオはYou Tubeとの連携(YouTubeと連携した時はビデオのローディング時間あり)
  • アナリティクス的なコンソールが最初からあり、Google Analytics設定不要

  • レンタルサーバ契約、ワードプレスインストールなどの作業がなくペライチ系のサイトならワードプレスより素早くマッハで構築可能
  • ワードプレスと違いワードプレスやプラグインなどのアップデート不要でメンテナンスが手間いらず
  • Commerce 機能がついておりECサイト化が容易 ってかほぼワンクリック

  • 決済システムも簡単に選べるうえに決済する通貨も簡単に選択できる

  • SSLもついて月額$16/month はかなりお得
  • 複数の人が管理人になれるので、仮に制作会社に依頼しても客が自分でクレジットカード情報入れれるのでメンテナンス代をぼったくられる心配なし
  • E コマースプランも月額 $30 - $46/monthでトランザクションフィー(販売手数料)が無料! ※決済サービスはStripe かPaypalのどちらかになるようで、SquareSpaceの販売手数料は無料でStripeの日本国内の決済手数料は2.9% + $0.30でした。 それでも国内最安と言われるBaseの3.4% + 40円よりも0.5%安いというのはすごいですね。

    ウェブサイトのプラン

E commerceのプラン

アメリカのSquareSpaceを専門にやっているウェブ制作会社とかもあるんですが、基本リモートでウェブ会議での打合せのみで制作みたいなところが多い印象 ここまで簡単だと当然制作料金も高くは設定できないので必然的にそうなりますよね。

そして何が良いかというとクライアントが直接 SquareSpaceとクレジットカード契約できるのでメンテナンス代を制作会社にぼったくられる心配がゼロというところですよね。 

製作会社の立場からするとこういうペライチ系案件の単価が下がるのでより効率的に量産しないとやっていけなくなっちゃいますね。

デメリット

  • SEOに弱い(と良く英語サイトで言われている、だが私 個人としての予想はsqaure spaceで作られてるサイトは格好良い画像が多くなりがちで文章が少なりがちで結果として検索に弱くなっている気がする、ページコンテンツが充実すればそれはほぼ解決されるのでは予想)
  • 詳しくはこちらをどうぞ 3 Silly Myths About Squarespace SEO
  • デザインの自由度がテンプレートに依存しがち (勿論 Custom CSSを入れれるフィールドはあるがこれで全てデザイン変更を柔軟に行うのは難しい、キャンペーンサイトなどにはあまり向かない印象)

日本語はまだない

Crunch Baseを覗いてみると2回のラウンドでUS$ 78.5M 約80億円も調達してるんですね。

今のところ英語とスペイン語だけで日本語は無いのですが、日本語が出たら大きく日本でもヒットするのでは無いかと予想  

飲食店や病院などのサイト構築には向いてそう。



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