越境ECを始めるならECプラットフォームShopifyが日本人にも使いやすい

by Tomoe Onishi
ここ最近、日本製品を海外向けに販売する「越境EC」ビジネスが注目されています。

海外向けのショップを一から作るとなるとハードルが高く感じられるかもしれませんが、 いくつかあるサービスから越境ECをスマートに手助けしてくれる高機能ECサイトプラットフォーム「Shopify」を紹介いたします。

「Shopify(ショッピファイ)」とは?

2006年にカナダで創業した独自ECサイト構築サービス、ショッピングカートシステムです。

日本でポピュラーなbaseやstores.jpなどのインスタントECの手軽さと、makeshop、カラーミーショップ、ショップサーブなどのネットショップASPの柔軟性・多機能さを備え、いいとこ取りをしたような高機能サービス。

サーバー管理も不要で簡単に海外販売が可能、マーケティングツールに強く高機能なネットショップが作れます。

年間流通総額はAmazonに続く規模となっており、世界175カ国で利用され、50万以上のネットショップが活用しています。

月額費用は29〜179ドル(さらにハイエンドのプランもある)、手数料は0.5~2%と国内ECプラットフォームと比べるとリーズナブルで少ない初期投資の運用が可能です。

Shopifyの特徴

操作性・カスタマイズ
  • 商品点数・画像数・容量無制限に利用できる
  • デザイン性の高いテンプレートが無料の物も含め100以上ある(後述)
  • HTML・CSS編集も出来るためカスタマイズができる
  • 無料の物含め550以上あるプラグインを導入して簡単に機能を強化できる
  • 商品点数・画像数・容量無制限に利用できる
  • eBayやAmazon.comと連携して売上を一元管理できる
  • リアル店舗とネットショップを連動させるPOSレジサービスの提供
  • カスタマーサポートが24時間365日稼働
  • スマホ対応・レスポンシブがデフォルト
  • ショップの管理をスマホできる
決済
  • PayPalの決済システムが導入済みですぐに利用できる
  • 複数の決済手段を選ぶことができる。
  • 他国通貨に対応
集客・SEO
  • SNSと連携して集客ができる
  • SEO対策・検索エンジンの最適化ができる

利用料金

ベーシックプランでスモールビジネスにとって必要な機能が十分揃っています。

テンプレートを変えられるShopify Theme

Shopifyでは手軽にデザインテンプレートを変えることができます。

ThemeはHTML+SCSS+JSで構成されており、ゼロベースからの開発も可能ですし、既存テーマを購入してそのまま使用したりカスタマイズすることが可能です。

Shopify Themeの選びかた

テーマは公式ストアの他、マーケットプレイスから選んで購入することも可能です。
Shopify Themes公式ストア
Shopifyによる審査を通過したテーマが掲載されており、安全性・品質の高さと手厚いサポートも受けらる事から安心感があります。

いくつか無料テーマがあります。

https://themes.shopify.com/
ThemeForest
非公式マーケットプレイス。 公式に比べ手ごろな価格でテーマが販売されています。 https://themeforest.net/
Template Monster
同じく非公式なマーケットプレイス。サポートが充実しています。 https://www.templatemonster.com/

Shopifyは無料体験が可能

Shopifyは14日間無料で利用することができるので、アカウントを作成して操作性を試してみる事が可能です。
越境ECに興味があっても費用・言語の不安があった事業者の方には大変優れたサービスのShopify。

ビジネスの将来を見据えてECストアのグローバル展開を目指すには十分な機能が備わっており、新規出店にはおすすめしたいプラットフォームです。

ストア開設でGoogle Adwords約1万円分のクレジットをGET!

ショップを立ち上げたばかりで集客は不十分、しかしビジネスは始まっている為アクセスは集めないといけない… そんなとき早く成果を出せる対策の一つにGoogle Adwordsなどのリスティング広告があります。

Shopifyではストアを開設すると同時にGoogle Adwordsの広告クレジット$100(約1万円)分がもらえます。
Google Adwords(グーグルアドワーズ)とは?

Googleが運営する広告主向けのPPC広告(クリック課金型広告)出稿サービス。 少ない予算からテキスト・イメージ広告・動画広告・リッチメディア広告の4種類の広告を掲載することができ、Googleの検索結果やGoogle提携のWebサイトに広告を掲載することができます。
Shopify公式ブログに運用についての詳細があります

あなたの1万円をGoogleアドワーズで効率的に運用する方法

ストアの開設と同時に広告掲載ができ、ECスタートアップ集客の足掛かりになるかもしれません。
国内外ネットショップ・越境EC Shopifyストア制作

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