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明けましておめでとうございます!
日本では、クリスマスが終わると次の最大イベントはお正月ですね。日本では初詣、お節を食べる行事がありますが、アメリカではそのような行事は行いません。では、日本とアメリカで、お正月の過ごし方はどのように違うのか?アメリカ在住歴20年の筆者がアメリカの新年の伝統についてご紹介します。
日本の大晦日は、テレビで「紅白歌合戦」などの歌番組やバラエティの「ガキの使い」を観たりしますが、
アメリカの大晦日では1年の終わりを祝う大きなカウントダウンイベントがあります。
大晦日の12月31日は店が早めに閉店し、家族や親戚、友人は自宅に集まりパーティーをします。または、公共の場で行なわれている新年を迎えるイベントに参加する人々もいます。
アメリカ人は、新年が始まる前の最後の数秒間のカウントダウンで、クラクションやホイッスル、花火、笑い声で大きな音を出します。このカウントダウンの習慣は、今年の悪い気を取り払い、新しい年を希望に満ちた気持ちで迎えるためです。
アメリカ・ニューヨークのタイムズスクエアで行われる有名な「ボールドロップ」は、アメリカで毎年開催されている伝統行事です。このイベントは、世界中の多くの人々を魅了する屋外イベントです。
タイムズスクエアの高層ビルの屋上にあるポールから、夜光玉がゆっくりと下ろされます。このボールは午前0時になる1分前に下ろされ、ボールが底に着いたら新しい年の始まりの合図となります。
タイムズ・スクエアに、ボール・ドロップを落ちる瞬間を見ようとする人々が集まります。毎年、タイムズスクエアには約100万人が訪れると予想されています。(2021年は、新型コロナウイルスの影響で人数規制が行われました。)アメリカのお正月は特に派手です。
新年を迎えた瞬間は、恋人とキスを交わしたり、友人や家族と抱き合ったりして喜びを分かち合い、友好な関係をスタートさせる機会でもあります。
このロマンチックな伝統は、誰かとのつながりを強め、彼らと一緒に良い一年を過ごすことができると信じられています。
アメリカのお正月は特に派手です。カウントダウンが終わり、新年を迎えると、全米ではどの場所からも花火の大きな音が聞こえてきます。
花火の使用は禁止されていますが、法律で定められた祝祭日には花火を使用し、お祝いをすることが許されています。
多くのアメリカ人が新年の抱負を作成します。新年に何か新しいことを始めたり、新しい目標を立てたりすることは、アメリカでは一般的な習慣となっています。
1月5日もしくは6日までクリスマスの飾りつけをしているアメリカ人も多いと感じます。この習慣は、クリスマスが12日間だった4世紀(前)まで、さかのぼります。クリスマスから12日目の夜、1月5日もしくは6日までにクリスマスの飾りつけを片付けないと、不運を招くと言われています。
アメリカのホリデーセールは、通常12月に始まり、新年を迎えた頃に終了します。人々は年末のセールで割引された商品を購入するチャンスがあるため、冬休み最後に家族とショッピングをする人が多い印象です。
アメリカ人は、サンクスギビングやクリスマスには長期休暇を取り、家族とともに過ごすために帰省します。多くの人は元日が終わったら仕事や学校などの普段通りの生活が始まります。
アメリカの年越しの様子や昔から伝わる習慣について紹介をしましたが、いかがでしたか? 日本は家族でお正月を過ごしますが、アメリカでは大勢の人と集まり最大に花火などの大きな音で新年を迎える風習がありますね。 是非渡航できるようになったらアメリカのお正月を体験してみてください!
Raised in the United States of America. Lived in VA, NYC, CA, and Tokyo.
Love to travel and watch movies.